失くした話

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いくつもの教訓を得たふたつの失敗話

今日はお正月早々やっちまった、失敗のお話をしておきたいと思います。なんとふたつもあって、どちらも「失くした話」です。

ひとつは「デジカメを失くしたお話」。もうひとつは「信頼を失くしたお話」。

昨日の易者さんの記事の中でも書いてますよね。「信頼を育むことが大切」って。「信頼というものは壊れやすく、一瞬で失ってしまい、取り戻すことが困難」であると、そんなお話を年末に聞いていながら、自分から壊してしまいました。

反省の意味も込めて書き残しておきたく、そのためにも先に易者さんから聞いた話を教訓として公開しておきたかったのです。

初詣写真を撮ったデジカメが、なくなった!?

まずはカメラのお話から。

年を取るともの忘れが多くなるといいますが、あおねこも例に漏れず、人の名前や品物の名前がなかなか出てこなくなりました。

そして、カフェに置いたスマホや、友人宅にバッグを置き忘れたりすることも増えてきました。

ただ、まだ救いがあるのは直後に思い出すこと。慌てて取りに引き返すことで、モノが失くなってしまうということはありませんでした。

最近では特に用心するようになっていたので、持ち歩くものはなるべく少なくし、その場を立つ時も、必ず「忘れ物はないか」確認するようになっていたのです。

しかし、油断したのか元日にやらかしてしまいました。

家族で歩いて初詣に行き、その後、墓参りへ。家族が揃っての墓参というのも初めてのことなので、ここでも家族写真を撮ろうとした時、あれ? ポケットにあるはずのカメラがない!

しまった!どこかに置き忘れてきたに違いない。

どこだろう? 考えられるのは一箇所しかありません。神社の境内と出店で撮影したのは覚えています。それから道後温泉本館に行き、ここでも娘と交代で家族写真を撮りました。そして、どんな風に撮れたかをチェックしたのを覚えています。

となると、その後に寄った本館前の坊っちゃん広場にある公衆トイレか、みかんジュースを飲んだ『みかんの木』道後坊ちゃん広場店です。

しかし、小便をする時に邪魔だからといって不用意にどこかに置いてしまうことは考えられないし、ジュースを飲んだテーブルや店のカウンターに置き忘れたということも考えにくい。

歩いていて落としたことに気付かないということもないだろうし、タクシーに置き忘れるということも可能性としてはゼロに近い。

もし店に忘れたとしたら、かなり重症だなー。そして、出てこないことも考えられるなーと思いながら、その日は『みかんの木』の営業は終わっていたので、翌朝訪ねていきました。

あおねこは正月2日から仕事だったのです。

「お忘れ物ですか、ちょっとお待ちください」
と言われた時は少し期待しましたが、やはり届け出はありませんでした。

あとはタクシーだけど、どうすればいいんだろう?

助手席に座ったため、なぜか運転手の性だけは覚えていたけど、どこのタクシー会社だったかは覚えていない。

こうなったら地元のタクシー・ハイヤー協会に連絡して相談するしかないなと思い、息子に電話してタクシー会社や車の特長を覚えていないか聞いてみた。

すると、なぜか息子も運転手の何の特長もない性は覚えていたが、タクシー会社は覚えていないという。

そうだよなー、いちいちそんなこと覚えてないよなー。と、落胆すると、「違ってるかもしれないけど、ひらがなで四文字だったような気がする…」と。そして、その文字は筆文字のようで何と書いてあるか読めなかったような…」と。

ありがたい、これでタクシー・ハイヤー協会に問い合わせる時のヒントが少し増えた。

その前に、そんな車両があるだろうかと、タクシーに乗り込んだ道後温泉駅前に行ってみたのです…。するとなんと偶然にもひらがな四文字で筆文字のようなタクシーが停まってるではないか!

運転手はその人ではなかったけど、「昨日乗ったこちらのタクシーにカメラを置き忘れたかもしれないのですが、○○さんというドライバーさんはお勤めでしょうか」と尋ねると、昨日出勤だったので今日は休みだという。しかし忘れ物があれば必ず事務所に保管してあるから、連絡してみるといいと教えてくれた。

ああ!なんてラッキー。さすがおみくじで大吉を引いただけはある(笑)。

まだ確定したわけではなかったけど、なぜかきっと保管されているに違いないと、根拠のない確信を持った瞬間でした。

そして、そのタクシー会社に電話したところ、確かに赤いオリンパスのデジカメは忘れ物として保管されていたのでした!

あーよかったー。結局ハッピーエンドの失敗で済んだけど、この事件から得た教訓は、「諦めない」「思い込まない」「信じる」ということ。

当初カメラをタクシーに置き忘れるなんて絶対にあり得ないと思っていたけど、その日来ていたジャンパーは、いつも来ていたポケットにファスナーが付いているジャンパーてせはなく、以前も会社の車で気付かないうちにポケットからカメラを座席の隙間に落としていたことがあるいわくつきの服でした。

そして、息子が思い出してくれたヒント。正直、ほとんどあてにはしていませんでした。最後は警察に遺失物の届けを出してしゅーりょーかな、とだいぶん諦めモードになってました。

けど、二十代の頭ってすごいですね。ハードディスクがまだ新品のようにクリーンアップされているのでしょう。あおねこの頭のように断片化されてないから、意識して覚えていない記憶も蘇るのだと思う。うらやましい。

信じるべき人の言うことを疑うことなく信じるというのは大切なことだと学びました。

おかげで大切な思い出も残せることができた。みんなみんなありがとう。

今度は本当に失敗してしまった「信用」を失った話

1月6日の日曜日は、翌日には息子夫婦が横浜に行ってしまうので、レンタカーを借りてドライブに行ったんだ。

宇和島市や西予市まで足を伸ばしたけど、翌日のことも考えて夕方早めに松山に帰ってきた。

あとは夕食の予定だけになったので、早めにレンタカーを返しておこうとガソリンを満タンにしておいたものの、お嫁さんの実家に連れていかなければならなかったんだ。

早まったなぁ、まぁ、あとからまた満タンにすればいいか…と軽く考えてしまったのがいけなかった。

すべての予定が終わってレンタカーを返却に行った時、満タンにするのをすっかり忘れていた。そのことよりも早く家に帰ってやらなければいけないことがあり、そっちに意識が向いていた。

でも、バイクで帰る途中、実はふと思い出したのだ! 満タンにしなければいけなかったことを。

その時にすぐ引き返すか連絡すればよかったんだけど、あおねこの頭に浮かんだのはなぜか「満タンしてから運転したのはちょっとの距離だったから、あれぐらいはまだ満タンの範囲じゃないかな」という自分に都合のいい考え。

そのまま引き返さない選択をしてしまいました。

あとから当然注意を受けたけど、レンタカーの人はいい方で、特に請求はされなかったのです。でもそれが余計に辛くて…。

安くレンタカーを貸してくれた方を裏切ってしまった。

この失った信用は、またゼロから時間をかけて取り戻すしかありません。

信用というものは本当に失う時は一瞬だな。それもわかっていながら軽く考えてしまい、自分から壊しているものなんだなと。強く反省。

本当に申し訳なかったけど、これをやらかしてしまわなければ、近い内もっと大きな失敗をして、二度と取り戻すことのできない信用を失ってしまったかもしれないと思って、寛容な処分に心から感謝したのでした。

痛い失敗から始まった今年は、なんとなくいい年になりそうな予感です。

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